転職活動中の無職期間がとにかくつらかった!

前の職場が長時間労働、休日出勤が常態化しているところで、心も体も限界に達していました。本来は次の勤務先を見つけてから退職したかったのですが、転職活動する時間もなかったので、仕方なく先に退職することにしました。

朝起きて、働きに行く場所がないのがこんなに辛いとは…。最初の数日こそ、開放感と安堵感がありましたが、次第に自分だけ世間から取り残されているような、そんな孤独感に襲われるようになりました。毎月の収入が約束されていないので、お金を使うことにも抵抗を感じます。それまで一度転職した経験はありましたが、無職期間はなく、次の勤務先が決まっていない状態でやめるは初めての経験。無職期間がこんなに辛いとは思いもしませんでした。

転職活動を始めて一か月目はいくつかの求人に応募したものの、思うように進められずに焦りばかりが募ってきました。1日中転職活動のことで頭がいっぱいで、心が休まる時間がありません。今振り返ると、もっとゆっくりしても良かったと思うし、じっくり選んでも良かったのかもしれないと思います。しかし、次の勤務先が決まっていない、先が見えない状態では、心からゆっくりするのは難しいものだと痛感しました。

その後、就活して2か月目で3社から来てほしいと言っていただき、無事に書類選考のない転職先を決めることができました。働いていると辛いことはありますが、働く場所がないのは自分の価値が感じられず、もっと辛い。そんな経験をした転職活動でした。


◎仕事を辞めたいと思った出来事

最近高齢で引退していた上司が復帰してきました。それは新人育成のためでした。
その上司が居るとき会社の雰囲気は険悪で笑い声なんて聞いたことがありませんでした。その上司が引退してから徐々に会社の雰囲気が良くなってきたのに復帰してきてしまいました。
その日からまた会社の雰囲気は最悪です。
まだ教わったことのない仕事ができないのは当然です。なのにそれが理由で怒られてしまいます。別の上司に教わった手順で仕事をしていると、違う!あんたは何を見てきたの?私が教えたことが何で出来ないの?と罵倒されます。
そして、仕事の就業時間が終わったのに、帰らせてはもらえません。
帰ろうとすると、また文句を言われます。私が仕事をしているのにかえるの?と言われます。
なぜそこまで言われないといけないのか分かりません。もう、転職を考えて会社の方へは伝えたのですがその上司が社長の母親で、株主なのでその人の許可がなければ辞めることも許されません。
職人の仕事なので入社してすぐに仕事が出来るようにならないので困るそうです。せめてその新人が育つまでいてほしいと言われたのですが、1ヶ月やそこらで出来るような仕事では無いので実質的に辞めることが出来ないのです。
急に辞めて会社に損害を与えると賠償金が発生します。という書類に半強制で署名させられています。
なので無段で辞めることも出来ないのです。
毎日辞めたい、書類選考なしで就活したい、という事ばかり考えながら仕事をしている毎日です。

就活 書類選考なし

準備不足で、書類審査は通るのに面接がうまくいかなかった

就職活動でつらかったのが、面接がうまくいかず、なかなか内定がもらえなかったことです。

食品メーカーを中心に就職活動をしていて、ほとんどの企業で書類審査で落とされることはありませんでした。しかし、面接になると緊張してしまい、頭が真っ白になって何を言えばいいのか、自分が何を言っているのかがわからなくなってしまうのです。しどろもどろになってしまって、言いたいことの半分も言えないまま面接が終わってしまう。そんな状態で内定がもらえるわけがありません。最初の頃は、慣れていないせいだと自分に言い聞かせ、場数を踏めば何とかなると思っていましたが、その後もうまくいかない状態が改善されることはありませんでした。

今振り返ると、応募企業についてきちんと調べておらず、自己分析もまったくできていませんでした。食品メーカーを志望していたのも、単に食べることが好きだからという安易なもの。入社して何がしたいという明確なビジョンがなかったため、志望動機や入社して何がしたいかという定番の質問にも、うまく答えることができていませんでした。

そろそろ持ち駒がなくなってきて、どの企業に応募したらいいかわからないピンチに陥ったとき、はじめて応募企業について入念に調べたり、面接の練習もきちんとするようになりました。すると、やっと1つ内定をもらうことができました。

何とかなるだろうと何の準備もせず、どんな仕事をしたいのかきちんと自分と向き合っていなかったことで、就職活動ではとてもつらい経験をしました。仕事は自分の生活の大きな部分を占めますし、きちんと準備するべきだったと反省しました。

職場での人間関係

私は事務職をしていました。
事務所には私を含め、2人しか女性がいなかったので
その人(Kさん)と始めはすごく仲良くなりました。
一緒にご飯に行く話や、Kさんには子供がいなかったので
私の子供をすごくかわいがってくれていましたし、私とも年が離れていたので
私に対しても、すごく優しかったです。
ですが、Kさんはだんだん私に仕事を教えてくれなくなりました。
そもそも立ち上げたばかりの事務所で、私はパート、Kさんはフルタイムで勤務していました。
勤務時間が長い分いろいろと覚えたりやることも多いKさんは、自分のやりやすいように
事務所内を色々とKさんスタイルに変えていっていました。
私が出勤すると、新しいやり方が増えていたりして、私は何をどうしたらいいのか
だんだんとわからなくなっていきました。
Kさんに、これはどうしたらいいの?と聞いても
あ~うん。置いといて。
てゆうのがよくあり、私は事務所にいてもできる事がないので
現場へ出て現場仕事を手伝うようになりました。
事務職がしたくて就職したのに、現場仕事を頻繁にするようになっていたので
上司に相談し、Kさんに言ってもらいました。
すると、次の日から、Kさんは私と話もしてくれなくなり居心地が悪くなりました。
しばらく我慢していましたが、私たちの事務所に、もう一人フルタイムで勤務ができる人がほしいからと、
Kさんの友達が入社してきました。
それでも、仕事をやめる訳にいかず、我慢していましたが、
Kさんは上司に2人で事務は回せます。と言っていて
私は、本格的に現場作業へ移動になってしまいました。
上司に言われた一言が
「君は事務職に向いていないよ。」
Kさんが上司に私は仕事ができないといっていたのです。
教えてくれなかったせいでできなかっただけなのに。
ほんとに悔しくて悔しくて、仕事を辞めることに決めました。
今は就活中ですが、ストレスも軽減され今では仕事を辞めて正解だったと思っています。
人間関係だけは仕事をしてから少ししてみないと
わからないですが、次の職場は人間関係が、うまくいくことを願ってます。